funky jumpについて
代表メッセージ
私の人生において仙台という街はとても重要な街です。私は仙台で学生時代を過ごし、東日本大震災を経験しました。
震災下では多くの理不尽がありました。それは自然に限った話ではありません。過酷な状況に置かれると、人は自分の殻に閉じこもって、他者との繋がりを拒んだり周囲の人に優しくできなくなってしまうことがあります。
しかし同時に、困難と闘い、人と人とが支え合ってきた姿もありました。隣で震える人に毛布を差し出し、自分の配給を減らして人にご飯を分けてあげる姿が震災後の町でみられました。人は、本質的に他人に優しくできるのだと私は信じています。私は人が人に贈る優しさの流通量を増やしたい。その優しさの経済圏のことをコミュニティと呼ぶのだと考えています。
震災後の状況において極めて深刻だったのはコミュニティの分断でした。その一方で、復興の力になったのもコミュニティの力でした。人と人との繋がりの中で痛みを分かち合い、力を合わせて今日までやってきました。とはいえ、痛みを分かち合ったり、力を合わせるのは一朝一夕にできることではありません。互いに信頼しあえる関係を作るには工夫が必要です。
funky jumpはコミュニティ構築のノウハウを使って必要な人に必要な優しさを届け、優しさが流通するようななめらかな繋がりを作る仕組みを提供することを通して、「優しい世界」を実現します。
株式会社funky jump
代表取締役社長CEO 青木 雄太
会社概要
社名 | 株式会社funky jump |
所在地 | 〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace |
代表者 | 青木 雄太 |
設立 | 2019年02月04日 |
事業内容 | ・コミュニティ形成支援ツール「TAISY」開発・運営 ・コミュニティエンゲージメントコンサルティング 事業 |